マクロフラッシュシステム / Macro Flash System�
/
マクロフラッシュコントローラー FC-1�
リングフラッシュ RF-11 / ツインフラッシュ TF-22�
Macro Flash Controller FC-1�
Ring Flash RF-11 / Twin Flash TF-22�
取扱説明書
2
53
Instructions
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157
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このたびは当社製品をお買い上げいただきありがとうございます。ご使用前に本説明書の内容をよくご理解の上、安全に
正しくご使用ください。この説明書はご使用の際にいつでも見られるように大切に保管してください。
■ 湿気やほこりの多い場所にフラッシュを保管しないでください。火災や感電の原
因となります。
■ 発光部分を手やハンカチ等の燃えやすい物で覆ったまま発光しないでください。
また連続発光直後は発光部に手を触れないでください。やけどの恐れがあります。
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■ 水に落としたり、内部に水が入ったりしたときは、速やかに電池を抜き、販売店またはオリンパス岡谷修理
や財産への損害を未然に防止するために、 センターにご相談ください。火災や感電の原因となります。
本説明書では、製品を安全に正しくご使用いただき、あなたや他の人々への危害
な内容を絵表示とともに記載しています。絵表示の意味は次のようになっています。絵表示の内容をよく理解してか
ら本文をお読みください。
重
要
ꢀꢁ
■ 異
ながら電池を取り外し、オリンパス岡谷修理センターにご連絡ください。
火災や、やけどの原因になります。
臭、異常音、変形もしくは煙が出たりする等の異常が生じた場合は、直ちに使用を中止しやけどに注意し
■ 長期間使用しないときは電池を取り外しておいてください。電池の発熱や液漏れにより、火災やけが、周
囲
が汚れる原因になります。
■ 電池の液漏れが起きたときは使用しないでください。放っておくと、火災や感電の原因となります。
販売店またはオリンパス岡谷修理センターにご相談ください。
■ ぬれた手で操作しないでください。感電の危険があります。
■ 本製品はオリンパス製デジタルカメラ専用のマクロフラッシュです。他社のカメラに接続すると、カメラおよびフラッ
シュが動作しなくなるばかりか、カメラおよびフラッシュが破壊する恐れがあります。
■ 異常に温度が高くなるところに置かないでください。部品が劣化したり、火災の原因となることがあります。
■ 長時間連続使用したあとは、電池をすぐに取り出さないでください。
電池が熱くなりやけどの原因となることがあります。
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■ 本製品には高電圧回路が組み込まれています。決して分解、改造はしないでください。感電やけがの恐れが
あります。
■ 電池室を変形させたり、異物を入れたりしないでください。
■ マクロフラッシュコントローラーFC-1のリングフラッシュコネクター・ツインフラッシュコネクターの端子
には手を触れないでください。
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■ 加熱性ガスおよび爆発性ガス等が大気中に存在する恐れがある場所での本製品の使用はおやめください。引
■ 本製品には精密な電子部品が組み込まれています。以下のような場所で本製品を使用または保管した場合、
火・爆発の原
動作不良や故障の原
■ 車の運転者等に向けてフラッシュを発光しないでください。大きな事故の原
因となります。
因となりますので絶対に避けてください。
・直射日光下や夏の海岸等
因になります。
・高温多湿、または温度・湿度変化の激しい場所
・砂、ほこり、ちりの多い場所
・火気のある場所
・冷暖房機、加湿器のそば
・水にぬれやすい場所
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■ フラッシュやイルミネーターを人(特に乳幼児)に向けて至近距離で発光しないでください。目に近づけて撮
影すると、視力に回復不可能な程の傷害
をきたす恐れがあります。特に乳幼児に対して1m以内の距離で撮影
・振動のある場所
・自動車の中
しないでください。
■ フラッシュ、電池等を幼児、子供の手の届く範囲に放置しないでください。以下のような事故発生の恐れが
あります。
■ フラッシュを落としたりぶつけたりして、強い振動やショックを与えないでください。
・電池や小さな付属品を飲み込む。万一飲み込んだ場合は直
ちに医師にご相談ください。
を起こす。
■ 長時間使用しないと、カビ等により故障の原因になることがあります。使用前には動作点検をされることを
・目の前でフラッシュが発光し、視力に回復不可能な程の障害
おすすめします。
・フラッシュの動作部でけがをする。
■ 本体の電気接点部には触れないでください。故障の原
因になることがあります。
■ 電池の液漏れ、発熱、発火、破裂により、火災やけがの恐れがあります。
・このフラッシュで指定されていない電池を使わないでください。
・電池を火の中に投入、加熱、ショート、分解をしないでください。
■ 発光部の加熱と劣化を防止するため、フル発光での連続発光は40回までで中断し、10分以上間をあけて発光
部を冷却させてください。
なる電池、異
・古い電池と新しい電池、種類の異
なるメーカーの電池を混ぜて使わないでください。
・充電できないアルカリ電池等を充電しないでください。
・電池の+-の極性を逆に入れないでください。
2
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● オリンパス製デジタルカメラの種類によっては、本製品で使用できる機能に制限があります。詳しくは当社のホーム
■ 電池は指定された電池をお使いください。
・単3アルカリ電池(LR6タイプ)........................................ 4本
・単3ニッカド電池 ............................................................. 4本
・単3ニッケル水素電池 ...................................................... 4本
・単3ニッケルマンガン電池(ZR6タイプ).......................... 4本
・単3リチウム電池(FR6タイプ)........................................ 4本
・CR-V3(当社製LB-01)リチウム電池パック ..................... 2個
※単3マンガン電池(R6タイプ)は使用できません。
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○ 本書の内容については将来予告なしに変更することがあります。
○ 本書の内容については、万全を期して作成しておりますが、万一ご不審 な点、誤り、記載もれ等、お気づきの点がござ
いましたらご連絡ください。
○ 本書の内容の一部または全部を無断で複写することは、個 人としてご利用になる場合を除き、禁止されています。ま
■ 以下の内容を守らない場合、電池の液漏れ、発熱、発火、破裂により、火災やけがの恐れがあります。
た、無断転載は固
くお断りします。
・古い電池と新しい電池、充電した電池と放電した電池、また、容量、種類、銘柄の異
なる電池を一緒に混ぜ
○ 本製品の不適当な使用により、万一損害
切その責任を負いかねますのでご了承ください。
○ 本製品の故障、オリンパス指定外の第三者による修理、その他の理由により生じた画 像データの消失による、損害およ
び逸失利益等に関し、当社では一切その責任を負いかねますのでご了承ください。
○ 本製品で撮影された画 像の質は、通常のフィルム式カメラの写真の質とは異なります。
が生じたり、逸失利益、または第三者からのいかなる請求に関し、当社では一
て使用しないでください。
・充電できないアルカリ電池等は充電しないでください。
・+-を逆にして装着 ・使用しないでください。また電池室にスムーズに入らない場合は無理に接続しないで
ください。
・外装シール(絶縁被覆)を一部またはすべて剥がしている電池や、破れている電池をご使用になりますと、電
池の液漏れ、発熱、破裂の原
因になりますので、絶対にご使用にならないでください。
・市販されている電池の中にも、外装シール(絶縁被覆)の一部またはすべてが剥がれている電池があります。
このような電池は、絶対にご使用にならないでください。
商標について
本説明書に記載されているすべてのブランド名または商品名は、それらの所有者の商標または登録商標です。
■ このような形状の電池はご使用になれません。
負極(マイナス面
負極(マイナス面
平らな電池。(負極
一部に膨らみがある
の一部がシールに覆
)
が
シール(絶縁被覆)
を
)の
すべて剥がしている
もの(裸電池)、また
は一部が剥がされて
いるもの。
が、負極がシール
(絶縁被覆)で覆われ
ていないもの。
われていても、覆わ
れていなくても使用
できません。
)
■ 充電式電池は必ず指定された充電器ですべての電池を同
時にかつ完全に充電してからお使いください。また
電池、充電器の説明書をよく読んで、正しくお使いください。
■ 誤った使い方をすると液漏れ、発熱、破損の原
因になります。また、汗や油汚れは接触不良の原因となりま
す。汚れは乾いた布でしっかりと拭き取り、挿入の際は、+-の向きに注意して入れてください。
■ 電池は、一般に低温になるにしたがって一時的に性能が低下します。寒
冷地で使用するときは、フラッシュ
を防寒具や衣服の内側 に入れる等して保温しながら使用してください。
■ 電池の液が皮膚・衣類へ付着 したときは、直ちに水道水等のきれいな水で洗い流してください。皮膚に傷害
を起こす原因になります。
■ 電池の液が目に入ると、失明の原因になります。こすらずに、すぐ水道水等のきれいな水で充分に洗い流し、
ちに医師の治療を受けてください。
直
■ 電池に強い衝撃を与えたり、投げたりしないでください。
■ 長時間の旅行等には、予備の新しい電池を用意することをおすすめします。
特に海外では、地域によって入手困難なことがあります。
■ 電池を水や海水等につけたり、端子部をぬらさないでください。
■ 電池の+-極が汗や油で汚れていると、接触不良をおこす原
因になります。
乾いた布でよく拭いてから使用してください。
■ 火中への投下や、加熱をしないでください。
■ 電池を捨てるときは、地域の条件に従って処分してください。
■ 充電式電池を捨てる際には(+()-)端子をテープで絶縁してから最寄りの充電式電池リサイクル協力店にお
持ちください。
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・マクロフラッシュシステム .......................................................................................................... 7
・箱の中を確認しましょう .............................................................................................................. 8
・使用できるカメラ・レンズ .......................................................................................................... 9
・各部の名称 ................................................................................................................................. 10
・マクロフラッシュ用ケースの使い方 .......................................................................................... 12
・マクロフラッシュコントローラーFC-1の使い方 ....................................................................... 13
電池を入れます ................................................................................................................... 13
カメラへの取り付け、取り外しのしかた ........................................................................... 14
・リングフラッシュRF-11の使い方 .............................................................................................. 15
カメラへの取り付け方 ........................................................................................................ 15
充電を確認します ............................................................................................................... 16
制御モードの選び方 ............................................................................................................ 18
イルミネーターの使い方..................................................................................................... 19
TTL AUTO ........................................................................................................................... 20
MANUAL ............................................................................................................................. 22
調光範囲 .............................................................................................................................. 24
・ツインフラッシュTF-22の使い方 ............................................................................................... 27
カメラへの取り付け方 ........................................................................................................ 27
充電を確認します ............................................................................................................... 29
制御モードの選び方 ............................................................................................................ 31
角度調整のしかた ............................................................................................................... 32
イルミネーターの使い方..................................................................................................... 33
TTL AUTO ........................................................................................................................... 34
MANUAL ............................................................................................................................. 37
ディフューザーFDT-1の使い方 .......................................................................................... 41
その他の使い方 ................................................................................................................... 41
調光範囲 .............................................................................................................................. 42
・カスタム設定のしかた ............................................................................................................... 46
・オールリセット .......................................................................................................................... 47
・警告表示一覧 .............................................................................................................................. 47
・連続発光について....................................................................................................................... 48
・アクセサリ(別売)....................................................................................................................... 49
・Q & A .......................................................................................................................................... 50
・主な仕様 ..................................................................................................................................... 51
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小さな被写体を影を出さずにはっきり写す
ことができます。また穴の中の近接撮影な
ど一般のフラッシュでは不可能な撮影も可
能です。
2灯の発光部の角度・位置・発光比率を変えて
陰影を強調するなど多彩なライティングで撮
影できるマクロ撮影用のフラッシュです。1灯
だけで使うこともできます。
●リングフラッシュRF-11、ツインフラッシュTF-22ともマクロフラッシュコントローラーFC-1
に接続して使用します。
●オリンパス「フォーサーズシステム」デジタル一眼レフカメラを使用すれば TTL AUTOにより
簡単に適正露出で撮影できます。
●リングフラッシュRF-11、ツインフラッシュTF-22を同
時に使うことはできません。
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お買い上げいただいた商品には下表の付属品が入っています。万一、不足していたり破損してい
る場合はお買い上げ販売店までご連絡ください。
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下表の○のズイコーデジタルレンズと組み合わせで使用できます。
○:使用できます。 ×:使用できません。
備 考
製 品
セット販売商品
単独販売商品
ツインフラッシュTF-22
リングフラッシュRF-11
ズイコーデジタルレンズ
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2 Macro
ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5
ZUIKO DIGITAL ED300mmF2.8
リングフラッシュ
ツインフラッシュ
セット
*○
*○
○
*別売のフラッシュアダプターリングFR-1が必要です。
リングフラッシュ ツインフラッシュ
セット
RF-11
TF-22
×
SRF-11
STF-22
付属品
○
○
マクロフラッシュコントローラー
FC-1
○
○
○
○
○
×
×
リングフラッシュRF-11
ツインフラッシュTF-22
シューリングSR-1
○
○
○
○
○
○
○
○
○
*フラッシュアダプターリングFR-1の使い方
ディフューザーFDT-1
マクロフラッシュ用ケース
取扱説明書(本書)
○
○
●○の付属品が入っています。
●取扱説明書はSRF-11/STF-22共通です。
今後発売されるオリンパスデジタルカメラ、レンズとの組み合わせについては当社ホームページ
をご覧になるか、カスタマーサポートセンターにお問い合わせください。
・リングフラッシュRF-11
・マクロフラッシュ用
ケース
・マクロフラッシュ
コントローラーFC-1
・ツインフラッシュTF-22
・シューリングSR-1
・ディフューザーFDT-1
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ツインフラッシュ
制御モード
リングフラッシュ
コネクター(P.15)
リングフラッシュ
解放ボタン(P.15)
リングフラッシュ
ツインフラッシュ
コネクター(B)
(P.27)
ツインフラッシュ
コネクター(A)
(P.27)
ツインフラッシュ
発光量比率表示
(P.36/40)
ガイドナンバー
(GN)
発光量補正
(P.21/23/
35/39)
ツインフラッシュ
解放ボタン(P.28)
ロックリング
設定値 表示
(GN、発光比、
発光量補正)
外部電源
コネクター
別売のフラッシュハイボル
テージパックHV-1の接続端
子です。
ロックピン
(P.14)
メートル(P.46)
フィート(P.46)
端子カバー
*説明のためにすべての表示を点灯させた状態です。
電気接点部
(P.14)
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コントロールパネル
モードボタン(P.18/31)
ランプボタン(P.19/33)
パネルライトボタン
コントロールパネルが約15秒
間点灯します。またパネルは
オートチェックランプ
(P.20/34)
発光窓
コネクター端子
通信
機能付カメラ側 の制御に
よっても点灯します。
(P.15)
電池カバー(P.13)
チャージランプ/テストボタン
(P.16/29)
イルミネーター
(P.19)
ダイヤルA
ダイヤルB
パワーボタン
10
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コネクター端子(P.27)
取り付けリング
回転リング
電池(別売)は、次のいずれかの種類のものをご使用ください。
・単3アルカリ電池(LR6タイプ)…………………………… 4本
・単3ニッカド電池 …………………………………………… 4本
・単3ニッケル水素電池 ……………………………………… 4本
・単3ニッケルマンガン電池(ZR6タイプ) ………………… 4本
・単3リチウム電池(FR6タイプ)…………………………… 4本
ディフューザーFDT-1
(P.41)
イルミネーター(P.33)
回転ロック
ボタン
発光窓
・CR-V3(当社製LB-01)リチウム電池パック ……………… 2本
ディフューザー
取り付け溝
*単3マンガン電池(R6タイプ)は使用しないでください。
解放ボタン
三脚ネジ
シューフレーム
三 脚 ネ ジ
(P.41)
シューリング取り付け台
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1. 電池カバーを開きます。
2. 電池の向きを正しく合わせて入れます。
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3. 電池カバーを閉じます。
オリンパスデジタルカメラ用マクロフラッシュシステムのすべてを収納することができます。
リングフラッシュ
RF-11
マクロフラッシュコントローラー
FC-1
単3タイプ
CR-V3
次の外部電源(別売)も使用できます。(P.49)
・フラッシュハイボルテージセットSHV-1
ディフューザーFDT-1
フラッシュアダプター
リングFR-1(別売)
ꢀꢁ !
・種類の違う電池あるいは新しい電池と古い電池を混ぜて使用しないでください。
・長期間使用しないときは電池を取り出してください。
・長期旅行や寒
・リングフラッシュRF-11またはツインフラッシュTF-22を取り付けていない状態では、本機のパワーボタンを押し
てもコントロールパネルの「RING」「TWIN」表示が点滅し、自動的に電源が切れます。(P.47)
冷地の撮影には予備の電池をご用意ください。
ツインフラッシュTF-22
シューリングSR-1
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カメラおよび本機の電源
が切れていることを確認してください。
ꢀꢁ !"#$%&'()
電源が入ったまま取り付け、取り外しをすると故障の原因となります。
・カメラにマクロフラッシュコントローラーFC-1を取り付けておいてください。
・落下の恐れがありますので、カメラは安定させた状態で取り付けてください。
ꢀꢁ !"
1.ヘッド部を基
本の位置(水平、正面位置)にセットします。
1.レンズにリングフラッシュRF-11を指標を合わせて取り
付けます。
2.カメラのホットシューカバーを外します。
・ホットシューカバーはマクロフラッシュ用ケースのポケット
などに入れ、なくさないように保管してください。
3.ロックリングを緩めます。
・ロックピンが出ている場合は、ロックリングを「←LOCK」
と反対方向に止まるところまで回して、ロックピンを引っ
込めてください。
2.マクロフラッシュコントローラーFC-1のリングフラッ
シュ解放ボタンを押してキャップを外します。
ロックピン
電気接点
・ロックリングに必要
以上の力をかけないようにしてください。
・電気接点に、指や金具等で触れないでください。
・ロックピンが出た状態でカメラに装着 しないでください。故障の原
因
になります。
3.リングフラッシュRF-11のコネクター端子を、マクロフ
ラッシュコントローラーFC-1のリングフラッシュコネク
ターに「カチッ」と音がするまでしっかりと差し込んでくだ
さい。
4.フラッシュをホットシューの奥にカチッと突き当たるまで
しっかりと差し込みます。
5.ロックリングを「←LOCK」方向に止まるまで回します。
・コネクターを外すときは、リングフラッシュ解放ボタンを
押しながら外し、外した後は必ずキャップをはめておいて
ください。
ꢀꢁ !"
・コネクターの取り付け、取り外しはコネクター端子を持っ
て行ってください。コード部を引っ張ると断線の恐れがあ
ります。
1.ロックリングを完全に緩め、ホットシューからスライドさ
せて抜きます。
2.カメラのホットシューカバーを取り付けます。
ꢀꢁ !
・リングフラッシュコネクターの着 脱は必ず電源
・ツインフラッシュコネクターは必ずキャップをはめておいてください。キャップがはまっていないときは電源が入
りません。
を切った状態で行ってください。故障の原因となります。
ꢀꢁ !"#$%ocJNNꢀꢁ !"#$%&'(qcJOOꢀꢁ !"#$
ꢀꢁ
・リングフラッシュコネクター、ツインフラッシュコネクターの各端子には高電圧がかかります。このため本機はコ
・リングフラッシュRF-11の使い方 …… P.15
・ツインフラッシュTF-22の使い方……… P.27
ネクター端子が接続され、かつ使用していないコネクターにはすべてキャップをはめていないと電源
全設計になっています。
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14
が入らない安 15
ꢀꢁ !"#$%&'
3.もう一度パワーボタンを押すと電源
次のときは電源を切ってください。
・カメラに取り付けまたは取り外しするとき
が切れます。
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
LAMP
1.カメラの電源
を入れてから、パワーボタンを押すと本機の
が入ります。
・コントロールパネルに「RING」表示が点灯し、充電が始ま
ります。
MACRO FLASH CONTROLLER
AUTO
FC-1
・フラッシュを光らせたくないとき
MODE
CHECK
電源
・使用しないとき
・リングフラッシュコネクターを取り付け、取り外しする
とき
TEST/
LAMP
LIGHT
CHARGE
RATIO
GN/
AUTO
CHECK
POWER
TEST/
LIGHT
CHARGE
RATIO
GN/
ꢀꢁ !・コントロールパネルに「RING「」TWIN」表示が点滅してい
るときは表示が消えてからカメラの電源
フラッシュコネクターを接続し直してください。(P.47)
・ツインフラッシュコネクターのキャップが両方ともは
まっていないときはパワーボタンを押しても電源は入り
ません。
を切り、リング
POWER
ꢀꢁ !"#$%&'#$()
すべて同
一種類の新品電池を使用した場合の発光間隔と発光回数は次の通りです。
2.チャージランプの点灯を確認します。
・チャージランプ点灯までの時間がつぎのようになったら、
早めに電池を交換してください。
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
発 光 間 隔
約4秒
発 光 回 数
約250回
約170回
約200回
約160回
約190回
約420回
MODE
LAMP
使 用 電 池
単3アルカリ電池(LR6タイプ)
約3秒
単3ニッカド電池(1000mAh)
AUTO
CHECK
アルカリ電池/ニッケルマンガン電池
30秒以上
約3.5秒
約4秒
単3ニッケル水素電池(1900mAh)
単3ニッケルマンガン電池(ZR6タイプ)
単3リチウム電池(FR6タイプ)
TEST/
LIGHT
CHARGE
リチウム電池/ニッカド電池
RATIO
GN/
POWER
ニッケル水素電池
10秒以上
約5秒
約4秒
CR-V3(当社製LB-01)リチウム電池パック
・チャージランプとオートチェックランプが同
時に点滅して
いるときは電池が著しく消耗しています。必ず新しい電池
と交換してください。
*当社試験条件によります。撮影条件により異
なることがあります。
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
LAMP
ꢀꢁ テスト発光
テストボタンを押すとフラッシュを発光させることができます。
AUTO
CHECK
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
LAMP
TEST/
LIGHT
CHARGE
RATIO
GN/
AUTO
CHECK
POWER
TEST/
LIGHT
RATIO
CHARGE
GN/
POWER
16
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ꢀꢁ !"#$#%&'()
イルミネーターは、モデリングランプ、AFイルミネーター、赤目軽減ランプの3つの機能があり
ます。
1. シャッターボタンを軽く押すと、カメラ・フラッシュ間で
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
ISO感度、絞り、シャッタースピード等の撮影情 報の通信
が行われます。
MODE
LAMP
ꢀꢁ !"#!$
・コントロールパネルにフラッシュ制御モードが表示され
ます。
・モードボタンを押すたびに切り換わります。
AUTO
CHECK
暗いところでの撮影などで、被写体が確認しづらいとき容易に確認することができます。
TEST/
LIGHT
CHARGE
1. ランプボタンを押すとモデリングランプとして働 きイルミ
ネーターが照射されます。
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
RATIO
GN/
MODE
LAMP
フラッシュ
制御モード
コントロール
パネル表示
AUTO
・イルミネーターの照射時間は初期状態で30秒に設定されて
います。
・照射時間はカスタム設定により1秒~3分にすることができ
ます。(P.46)
CHECK
制 御 内 容
主 な 用 途
機能付きカメラでは、通常この
TEST/
LIGHT
CHARGE
RATIO
GN/
カメラ側 の設定に合わせてプリ発 通信
TTL AUTO
POWER
光によりフラッシュ発光を自動的 モードをお使いください。
に制御します。
カメラのシャッターを切ると、シャッターが切れる直
前に
設定した発光量で発光します。
マニュアル発光での撮影
消えます。
MANUAL
2.イルミネーター照射中にもう一度ランプボタンを押すと消
灯します。
ꢀꢁ !
*カメラ側 の撮影モードにより使用できないモードがあります。
*使用できないモードを選ぶことはできません。
^cꢀꢁ !"#"
オリンパス「フォーサーズシステム」デジタル一眼レフカメラでは暗い被写体、コントラスト
のない被写体はAFイルミネーターとして働 きイルミネーターが光りピントを合わせやすくし
ます。
またカスタム設定により機能させないこともできます。(P.46)
ꢀꢁ !"#$
オリンパス「フォーサーズシステム」デジタル一眼レフカメラではカメラ側 のフラッシュ発光
モードを赤目軽減発光モードにセットすれば、赤目軽減ランプとして働 きイルミネーターが
約1秒間点灯し、目にやさしい光で目が赤く写ってしまう現象を起こりにくくします。
・イルミネーターランプの点灯からシャッターが切れるまで約1秒かかります。カメラをしっか
り構えて手ぶれを防いでください。
・フラッシュを正面
から見ていない場合や、予備発光を見ていない場合、距離が遠い場合など
や個 人差により、赤目軽減の効果が現れにくくなります。
18
19
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ꢀqqi=^rqlꢀ
ꢀꢁ !"
フラッシュ発光量を±3段の範囲で補正することができます。
プリ発光により適正発光量を測
定した後、本発光します。
カスタム設定で光量補正をONにしておいてください(。P.46)
・コントロールパネルに マークが出ます。
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
1. 下表を目安にお使いになるレンズに合わせて絞りをセット
してください。
MODE
LAMP
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
LAMP
1. ダイヤルBを回し、発光量補正を設定してください。
0.0 → +0.3 → +0.7 → +1.0 … →+3.0
AUTO
絞りの目安
ズイコーデジタルレンズ
CHECK
AUTO
CHECK
TEST/
LIGHT
CHARGE
TEST/
LIGHT
0.0 → -0.3 → -0.7 → -1.0 … →-3.0
RATIO
GN/
CHARGE
RATIO
GN/
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2 Macro
POWER
F11
POWER
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
が選択できます。(ダイヤルAでも設定できます。)
ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5
F8
2.カメラ側 でフラッシュ補正が設定されているときは、本機
・これ以外の絞りでもフラッシュ調光の範囲であれば適
正露出で発光します。
補正値
で設定した補正値 と合算
した補正量で発光します。
このときコントロールパネルに表示される補正量は本機の
・フラッシュ調光の範囲はレンズや撮影距離により異
な
設定値 のみが表示されます。
[例]
ります。詳しくはP.24をごらんください。
2.シャッターを切った後、オートチェックランプが約5秒
間点滅すれば正しく発光しています。点滅しなかった
時は露出が適正ではありませんので絞り(F)などの撮影
条件を変更してください。
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
コントロールパネルの
発光量補正値 表示
実際に発光
する補正量
MODE
LAMP
設定した補正値
RF-11
カメラ
+0.3
+0.3
+0.3
+0.6
AUTO
CHECK
TEST/
LIGHT
CHARGE
RATIO
GN/
POWER
20
21
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ꢀj^kr^iꢀ
ꢀꢁ !"
光量比(ガイドナンバー)を1/3段ステップで補正することができます。
設定された発光量で発光します。
カスタム設定で光量補正をONにしておいてください(。P.46)
・コントロールパネルに マークが出ます。
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
1. コントロールパネルには光量比が表示されます。
MODE
LAMP
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
LAMP
光量比:フル発光に対する発光量の比
*カスタム設定により光量比表示に代えてガイドナンバー(GN)表示と
することもできます。(P.46)
1. ダイヤルBを回し、発光量補正を設定してください。
0 → +0.3 → +0.7 → さらに回すと光量比の値 が増加
します。
AUTO
CHECK
AUTO
CHECK
TEST/
LIGHT
CHARGE
TEST/
LIGHT
RATIO
RATIO
GN/
CHARGE
2.ダイヤルAを回し、光量比を設定してください。
光量比は 1/1、1/2、1/4、1/8、1/16、1/32、1/64、1/128、
1/256が設定できます。
GN/
POWER
0 → -0.3 → -0.7 → さらに回すと光量比の値 が減少
します。
POWER
光量比
カメラ側 でフラッシュ補正が設定されていても、本機の補
正のみ働 き、カメラ側 の設定は働 きません。
ガイドナンバー(GN)
光量比
補正値
光量比 1/1
1/2 1/4
8.0 5.6
1/8 1/16 1/32 1/64 1/128 1/256
GNm
GNft
11
36
4.0
13
2.8 2.0
9.2 6.6
1.4 1.0
4.6 3.3
0.7
2.3
[例]
26
18
コントロールパネルの
発光量補正値 表示
実際に発光
する補正量
設定した補正値
RF-11
カメラ
+0.3
+0.3
ꢀꢁ !cꢀꢁ !"#$%&'()*+,-dkꢀꢁ !"
マクロ撮影では被写体までの距離が近くなり、撮影倍率が高くなるため無限遠での明るさで
決められた絞り(F)よりも光量が低下します。
+0.3
+0.3
このときのF値 を有効F値 といい、撮影倍率やレンズの種類により異
なります。このため
MANUALモードではフラッシュ発光量や絞りの決定に考慮する必要があります。
1. オリンパス「フォーサーズシステム」一眼レフカメラで撮影する場合
・使用されるレンズの調光範囲をごらんになり、撮影距離に適合した絞り(F)、光量比の組み
合わせを選んで設定してください。(P.24)
・被写体の条件により適正露出とならないこともありますのでテスト撮影により絞り、光量
比などを調整してください。
2.その他のカメラで撮影する場合
・テスト撮影により光量比、絞り(F)を設定してください。
22
23
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ꢀꢁ !"#
ꢀwrfhl=afdfq^i=NQꢀRQãã=cOKUJPKR=NQããꢀ
各レンズ別のリングフラッシュRF-11の調光範囲は次の図をごらんください。
絞り(F)�
光量比 ISO100(ISO400)�
F22�
1/8(1/32)�
ꢀꢁ !"
1. TTL AUTO
F16�
F11�
F8�
エクステンションチューブ�
EX-25は使用できません。�
1/16(1/64)�
1/32(1/128)�
1/64(1/256)�
1/128(--)�
1/256(--)�
被写体までの距離に対し下記範囲の絞り(F)を設定すれば適正露出で発光します。
ISO感度100時 ISO感度400時
F5.6�
F4.0�
F2.8
2.MANUAL
・被写体までの距離に対し線上に表示された光量比と絞り(F)を組み合わせれば適正露出の発
光となります。
撮影距離�
8m
4m
2m
1m
0.5m
0.25m 0.22mm
ꢀꢁ !
・適正露出は被写体などの条件により変わることもありますので、図を参考にテスト撮影を行い最適条件を設定され
ることをおすすめします。
TTL AUTO 調光範囲 ISO100時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO400時�
ꢀwrfhl=afdfq^i=baRMãã=cO=j~Åêç
絞り(F)�
F22�
ꢀwrfhl=afdfq^i=NQꢀRQãã=cOKUJPKR=RQããꢀ
光量比 ISO100(ISO400)�
F16�
F11�
F8�
1/4(1/16)�
1/4(1/16)�
絞り(F)�
F22�
光量比 ISO100(ISO400)�
1/4(1/16)�
1/8(1/32)�
1/8(1/32)�
1/8(1/32)�
1/8(1/32)�
F16�
F11�
F8�
1/16(1/64)�
1/32(1/128)�
1/64(1/256)�
1/128(--)�
1/256(--)�
1/16(1/64)�
1/32(1/128)�
1/64(1/256)�
1/128(--)�
1/256(--)�
1/16(1/64)�
1/32(1/128)�
1/64(1/256)�
1/128(--)�
1/16(1/64)�
1/32(1/128)�
1/64(1/256)�
1/128(--)�
F5.6�
F4.0�
F2.8�
F5.6�
F4.0
F2
撮影距離�
8m
4m
2m
1m
0.5m
0.25m 0.22mm
22.2cm 17.7cm
撮影距離�
8m
4m
2m
1m
0.5m
0.24m
23.1cm 21.3cm
エクステンションチューブ�
EX-25使用時�
エクステンションチューブ�
EX-25使用時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO100時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO400時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO100時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO400時�
ꢀꢁ !"#$%&'()Nãꢀꢁ !
TTL AUTO ・ISO100では←→絞りF2~F11が適正発光となる範囲です。
MANUAL ・ISO100では光量比1/1のときは●絞りF11が適正発光となります。
24
25
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ꢀwrfhl=afdfq^i=baRMꢀOMMãã=cOKUJPKR=RMããꢀ
ꢀꢁ !"#$%qcJOOꢀꢁ !
ꢀꢁ !"#$%&'()
絞り(F)�
光量比 ISO100(ISO400)�
F22�
--(1/1)�
・マクロフラッシュコントローラーFC-1を取り付けておいてください。
F16�
F11�
F8�
1/1(1/4)�
1/2(1/8)�
1/4(1/16)�
1/8(1/32)�
1/16(1/64)�
--(1/2)�
1/1(1/4)�
1/2(1/8)�
1/4(1/16)�
1/8(1/32)�
1. レンズにシューリングSR-1(付属)を取り付けます。
F5.6�
F4.0�
F2.8
撮影距離�
8m
4m
2m
1.2m
28cm~27.6cm
エクステンションチューブ�
EX-25使用時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO100時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO400時�
2.ツインフラッシュTF-22をシューフレームに取り付け
ます。
回転リング
・外すときはシューフレームの解放ボタンを押しながら外し
ます。
・発光部の位置を変えるには回転ロックボタンを押しながら
シューフレームを回してください。
ꢀwrfhl=afdfq^i=baRMꢀOMMãã=cOKUJPKR=OMMããꢀ
ꢀꢁ 回転リングを回しても発光部の位置を変えることができ
ます。
開放ボタン
絞り(F)�
F22�
光量比 ISO100(ISO400)�
回転ロックボタン
--(1/1)�
--(1/1)�
--(1/2)�
1/1(1/4)�
1/2(1/8)�
1/4(1/16)�
F16�
F11�
F8�
--(1/2)�
1/1(1/4)�
1/2(1/8)�
1/4(1/16)�
3.ツインフラッシュ解放ボタンを押してキャップを外します。
F5.6�
F4.0
撮影距離�
8m
4m
2m
1.2m
195.9cm 88.5cm
エクステンションチューブ�
EX-25使用時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO100時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO400時�
26
27
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4.ツインフラッシュTF-22のコネクター端子を、マクロフ
ラッシュコントローラーFC-1のツインフラッシュコネク
ターに「カチッ」と音がするまでしっかりと差し込んでくだ
さい。
・コネクターを外すときは、ツインフラッシュ解放ボタンを
押しながら外し、 外した後は必ずキャップをはめておい
てください。
・コネクターの取り付け、取り外しはコネクター端子を持っ
て行ってください。コード部を引っ張ると断線の恐れがあ
ります。
ꢀꢁ !"#$%&'
1.カメラの電源
を入れてから、パワーボタンを押すと本機の
電源が入ります。
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
LAMP
・コントロールパネルに「TWIN」表示が点灯し、充電が始ま
ります。
AUTO
CHECK
TEST/
LIGHT
RATIO
CHARGE
ꢀꢁ !・コントロールパネルに「RING「」TWIN」表示が点滅してい
GN/
るときは表示が消えてからカメラの電源
フラッシュコネクターを接続し直してください。(P.47)
・ツインフラッシュTF-22、リングフラッシュRF-11を同
時に接続した状態ではパワーボタンを押しても電源は入
りません。(両方を同時に使うことはできません。)
を切り、リング
POWER
ꢀꢁ !
2.チャージランプの点灯を確認します。
・ツインフラッシュコネクターの着 脱は必ず電源
・1灯だけを使う場合は、使わないツインフラッシュコネクターのキャップは必ずはめておいてください。
またリングフラッシュコネクターも必ずキャップをはめておいてください。
を切った状態で行ってください。故障の原
因となります。
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
・チャージランプ点灯までの時間がつぎのようになったら、
早めに電池を交換してください。
LAMP
キャップがはまっていないときは電源
が入りません。
AUTO
CHECK
アルカリ電池/ニッケルマンガン電池
30秒以上
TEST/
LIGHT
RATIO
ꢀꢁ
・リングフラッシュコネクター、ツインフラッシュコネクターの各端子には高電圧がかかります。このため本機はコ
CHARGE
リチウム電池/ニッカド電池
GN/
ニッケル水素電池
10秒以上
POWER
ネクターが接続され、かつ使用していないコネクターはすべてキャップをはめていないと電源
が入らない安全設計
になっています。
・チャージランプとオートチェックランプが同
時に点滅して
いるときは電池が著しく消耗しています。必ず新しい電池
と交換してください。
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
ꢀꢁ テスト発光
MODE
LAMP
テストボタンを押すとフラッシュを発光させることができます。
AUTO
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
CHECK
MODE
LAMP
TEST/
LIGHT
CHARGE
RATIO
GN/
AUTO
CHECK
POWER
TEST/
LIGHT
RATIO
CHARGE
GN/
POWER
28
29
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3.もう一度パワーボタンを押すと電源
が切れます。
ꢀꢁ !"#$%&'(
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
LAMP
次のときは電源を切ってください。
・カメラに取り付けまたは取り外しするとき
・フラッシュを光らせたくないとき
・使用しないとき
1. シャッターボタンを軽く押すと、カメラ・フラッシュ間
AUTO
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
CHECK
でISO感度、絞り、シャッタースピード等の撮影情 報の
MODE
LAMP
TEST/
LIGHT
通信
が行われます。
CHARGE
RATIO
GN/
・ツインフラッシュコネクターを取り付け、取り外しするとき
・コントロールパネルにフラッシュ制御モードが表示され
ます。
・モードボタンを押すたびに切り換わります。
POWER
AUTO
CHECK
TEST/
LIGHT
CHARGE
ꢀꢁ !"#$%&'#$()
すべて同一種類の新品電池を使用した場合の発光間隔と発光回数は次の通りです。
フラッシュ
制御モード
コントロール
パネル表示
主 な 用 途
カメラ側 の設定に合わせてプリ発 通信
機能付きカメラは通常はこの
制 御 内 容
TTL AUTO
使 用 電 池
単3アルカリ電池(LR6タイプ)
発 光 間 隔
約4秒
発 光 回 数
約250回
約170回
約200回
約160回
約190回
約420回
光によりフラッシュ発光を自動的 モードをお使いください。
に制御します。
単3ニッカド電池(1000mAh)
約3秒
設定した発光量で発光します。
マニュアル発光での撮影
MANUAL
単3ニッケル水素電池(1900mAh)
単3ニッケルマンガン電池(ZR6タイプ)
単3リチウム電池(FR6タイプ)
約3.5秒
約4秒
約5秒
ꢀꢁ !
CR-V3(当社製LB-01)リチウム電池パック
約4秒
*カメラ側 の撮影モードにより使用できないモードがあります。
*通信機能のないカメラなど、お使いになる機種によっては「TTL AUTO」は使用できません。
*当社試験条件によります。撮影条件により異
なることがあります。
*使用できないモードを選ぶことはできません。
30
31
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ꢀꢁ !"#$%&'
ꢀꢁ !"#$#%&'()
イルミネーターは、モデリングランプ、AFイルミネーター、赤目軽減ランプの3つの機能があり
ます。
ꢀꢁ !"#$
・上下方向は次の角度に調整できます。
指標位置
上 ③
上 ②
上 ①
水平位置
下 ①
下 ②
下 ③
水平位置からの角度
ꢀꢁ !"#!$
68°
45°
20°
0°
指標�
暗いところでの撮影などで、被写体が確認しづらいとき容易に確認することができます。
上③�
上②�
上①�
水平位置�
下①�
1. ランプボタンを押すとモデリングランプとして働 きイルミ
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
ネーターが照射されます。
15°
30°
45°
LAMP
下②�
下③�
AUTO
・イルミネーターの照射時間は初期状態で30秒に設定されて
います。
CHECK
TEST/
LIGHT
RATIO
CHARGE
GN/
・照射時間はカスタム設定により1秒~3分にすることができ
ます。(P.46)
POWER
・左右回転方向は45°間隔で調整できます。
カメラのシャッターを切ると、シャッターが切れる直
消えます。
左右回転方向 正面
前に
ꢀꢁ !"#$%&'()*+,-./0!"
時
2.イルミネーター照射中にもう一度ランプボタンを押すと消
灯します。
角 度
下方30°(指標 下②位置)
下方15°(指標 下①位置)
0°
*被写体までの距離
0.2m
0.3m
0.4m
0.5m
0.7m
1.0m
^cꢀꢁ !"#"
0°
オリンパス「フォーサーズシステム」デジタル一眼レフカメラでは暗い被写体、コントラスト
のない被写体はAFイルミネーターとして働 きイルミネーターが光りピントを合わせやすくし
ます。
上方20°(指標 上①位置)
上方20°(指標 上①位置)
またカスタム設定により機能させないこともできます。(P.46)
*撮像素子位置(E-1では マークで表示されています)か
ら被写体までの距離を表します。
ꢀꢁ !"#$
・シューフレームに取り付けたときは上方20(°指標 上①位置)が撮影方向に対し発光部が真
正
オリンパス「フォーサーズシステム」デジタル一眼レフカメラではカメラ側 のフラッシュ発光
モードを赤目軽減発光モードにセットすれば、赤目軽減ランプとして働 きイルミネーターが
面
になります。
・角度により影の出方が変わり、立体感の表現が変化します。またレンズによっても効果が異
約1秒間点灯し、目にやさしい光で目が赤く写ってしまう現象を起こりにくくします。
なります。撮影意図に応じて設定してください。
・イルミネーターランプの点灯からシャッターが切れるまで約1秒かかります。カメラをしっか
・角度により被写体へ照射される光量が変化します。
り構えて手ぶれを防いでください。
TTL AUTO 適正露出で発光しますが、調光範囲は角度により変化します。
・フラッシュを正面
から見ていない場合や、予備発光を見ていない場合、距離が遠い場合など
MANUAL
テスト撮影により発光比を設定してください。
や個 人差により、赤目軽減の効果が現れにくくなります。
ꢀꢁ !
・発光部をレンズに向けるとフレア・ゴーストの原
因となります。
32
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ꢀqqi=^rqlꢀ
ꢀꢁ !"
フラッシュ発光量を±3段の範囲で補正することができます。
プリ発光により適正発光量を測
定した後、本発光します。
カスタム設定で光量補正をONにしておいてください(。P.46)
・コントロールパネルに マークが出ます。
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
1. 下表を目安にお使いになるレンズに合わせて絞り(F)を
セットしてください。
MODE
LAMP
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
LAMP
AUTO
1. ダイヤルBを回し、発光量補正を設定してください。
0 → +0.3 → +0.7 → +1.0 … +3.0
CHECK
絞りの目安
ズイコーデジタルレンズ
AUTO
CHECK
TEST/
LIGHT
CHARGE
RATIO
GN/
TEST/
0 → -0.3 → -0.7 → -1.0 … -3.0
LIGHT
CHARGE
RATIO
GN/
POWER
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2 Macro
ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5
POWER
が選択できます。(ダイヤルAでも設定できます。)
F11
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5
補正値
2.発光量補正値 の表示は補正値 が0以外のときに表示され
ます。
・これ以外の絞り(F)でもフラッシュ調光の範囲であれば適
正露出で発光します。
・フラッシュ調光の範囲はレンズや撮影距離により異
3.カメラ側 でフラッシュ補正が設定されているときは、本機
なりま
で設定した補正値 と合算
した補正量で発光します。
す。詳しくはP.42をごらんください。
このときコントロールパネルに表示される補正量は本機の
設定値 のみが表示されます。
2.シャッターを切った後、オートチェックランプが約5秒間
点滅すれば正しく発光しています。
点滅しなかったときは露出が適正ではありませんので絞り
(F)などの撮影条件を変更してください。
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
LAMP
[例]
AUTO
コントロールパネルの
発光量補正値 表示
実際に発光
する補正量
CHECK
設定した補正値
TEST/
LIGHT
CHARGE
TF-22
+0.3
+0.3
RATIO
GN/
+0.3
+0.6
POWER
カメラ
34
35
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ꢀj^kr^iꢀ
ꢀꢁ !"#$%
2灯( A 、B )使用の場合、発光比率を変えることができます。
被写体の陰影に差をつけて立体感を多彩に表現できます。
設定された発光量で発光します。
1. コントロールパネルには光量比が表示されます。
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
LAMP
2灯使用時は、2灯の合成発光量を表示します。
光量比:フル発光に対する発光量の比
*カスタム設定により光量比表示に代えてガイドナンバー(GN)表示と
することもできます。(P.46)
AUTO
CHECK
TEST/
LIGHT
RATIO
CHARGE
GN/
2.ダイヤルBを回し、光量比を設定してください。
光量比は 1/1、1/2、1/4、1/8、1/16、1/32、1/64、
1/128、1/256、1/512が設定できます。
POWER
・ツインフラッシュは1灯か2灯、角度調整、発光量比率など
の条件により被写体への照射光量が変わります。ガイドナ
ンバー表示を参考にテスト撮影により適当な絞り(F)また
は光量比を設定してください。
光量比
ꢀꢁ !"UꢀN
NꢀN
NꢀU
ダイヤルAを回すとツインフラッシュ A B の発光量比率がコントロールパネルに表示され、
発光量比率を設定できます。
2灯の場合(合成ガイドナンバー)
光量比
1/1 1/2 1/4 1/8 1/16 1/32 1/64 1/128 1/256 1/512
・発光量比率表示は数値 とバー表示で同
時に表示されます。
GNm
22
16 11 8.0 5.6 4.0 2.8 2.0 1.4 1.0
・設定は1/3段ステップで設定できます。
GNft
72
52 36 26 18 13 9.2 6.6 4.6 3.3
発光量比率 コントロールパネル表示
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
LAMP
1灯の場合
フラッシュAのみ発光
フラッシュBは発光しません。
A
光量比
GNm
1/1 1/2 1/4 1/8 1/16 1/32 1/64 1/128 1/256 1/512
16 11 8.0 5.6 4.0 2.8 2.0 1.4 1.0 0.7
AUTO
CHECK
発光量比率8:1
8:1
4:1
2:1
1:1
1:2
1:4
1:8
B
(露出値 に換算
すると+3段に相当します。)
GNft 52 36 26 18 13 9.2 6.6 4.6 3.3 2.3
TEST/
LIGHT
CHARGE
RATIO
GN/
発光量比率4:1
(露出値 に換算すると+2段に相当します。)
POWER
発光量比率2:1
(露出値 に換算すると+1段に相当します。)
発光量比率1:1
発光量比率
フラッシュA、Bが同
じ光量で発光します。
発光量比率1:2
(露出値 に換算
すると-1段に相当します。)
発光量比率1:4
(露出値 に換算
すると-2段に相当します。)
発光量比率1:8
ꢀꢁ !
(露出値 に換算
すると-3段に相当します。)
発光量比率の設定値 では適正
露出とならない撮影条件では
自動的に設定値 を変えて発光
することがあります。
フラッシュBのみ発光
フラッシュAは発光しません。
36
37
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ꢀꢁ !cꢀꢁ !"#$%&'()*+,-dkꢀꢁ !"
マクロ撮影では被写体までの距離が近くなり、撮影倍率が高くなるため無限遠での明るさで
決められた絞り(F)よりも光量が低下します。このときのF値 を有効F値 といい、撮影倍率やレ
ꢀꢁ !"
光量比(ガイドナンバー)を1/3段ステップで補正することができます。
カスタム設定で光量補正をONにしておいてください(。P.46)
・コントロールパネルに マークが出ます。
ンズの種類により異
なります。このためMANUALモードではフラッシュ発光量や絞りの決定
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
に考慮する必要
があります。
LAMP
AUTO
1. ダイヤルBを回し、発光量補正を設定してください。
0 → +0.3 → +0.7 → さらに回すと光量比の値 が増加
します。
1. オリンパス「フォーサーズシステム」一眼レフカメラで撮影する場合
・P.42ツインフラッシュTF-22調光範囲図により使用レンズにあわせ、撮影距離に適合した
絞り(F)、光量比の組み合わせを選んで設定してください。
CHECK
TEST/
LIGHT
RATIO
CHARGE
GN/
POWER
0 → -0.3 → -0.7 → さらに回すと光量比の値 が減少
・被写体の条件により適正露出とならないこともありますのでテスト撮影により適宜
絞り、
します。
光量比などを調整してください。
2.その他のカメラで撮影する場合
・テスト撮影により光量比、絞り(F)を設定してください。
カメラ側 でフラッシュ補正が設定されていても、本機の補
正のみ働 き、カメラ側 の設定は働 きません。
光量比
補正値
[例]
コントロールパネルの
発光量補正値 表示
実際に発光
する補正量
設定した補正値
TF-22
+0.3
+0.3
+0.3
+0.3
カメラ
38
39
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ꢀꢁ !"#$%
2灯( A 、B )使用の場合、発光比率を変えることができます。
被写体の陰影に差をつけて立体感を多彩に表現できます。
ꢀꢁ !"#$#caqJNꢀꢁ !"
被写体の影を弱めソフトなライティング撮影ができます。また絞り(F)をより開放側 で使用でき
るなど、撮影領域を広げることができます。
1. ディフューザーFDT-1をツインフラッシュのディフュー
ザー取り付け溝に差し込みます。
・約2段光量が減少するためガイドナンバー(GN)は下表のよ
うになります。
ꢀqqi=^rql
・適正露出で発光しますが、ガイドナンバー(GN)が減少
するため調光範囲は狭くなります。
ꢀj^kr^i
下記ガイドナンバー(GN)を参考に絞り(F)を設定してくだ
さい。
ꢀꢁ !"UꢀN
NꢀN
NꢀU
2灯の場合(合成ガイドナンバー)
ダイヤルAを回すとツインフラッシュ A B の発光量比率がコントロールパネルに表示され、
発光量比率を設定できます。
光量比
1/1
1/2
1/4
1/8
1/16
1/32
1/64 1/128 1/256 1/512
GNm
ディフューザーなし
22
11
72
36
16
8.0
52
26
11
5.6
36
18
8.0
4.0
26
5.6
2.8
18
4.0
2.0
13
2.8
1.4
9.2
4.6
2.0
1.0
6.6
3.3
1.4
0.7
4.6
2.3
1.0
0.5
3.3
1.7
・発光量比率表示は数値 とバー表示で同
・設定は1/3段ステップで設定できます。
時に表示されます。
ディフューザーあり
ディフューザーなし
ディフューザーあり
GNft
発光量比率 コントロールパネル表示
13
9.2
6.6
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
LAMP
フラッシュAのみ発光
フラッシュBは発光しません。
A
1灯の場合
AUTO
光量比
1/1
1/2
1/4
1/8
1/16
1/32
1/64 1/128 1/256 1/512
CHECK
発光量比率8:1
8:1
4:1
2:1
1:1
1:2
1:4
1:8
B
GNm
ディフューザーなし
16
11
8.0
5.6
4.0
2.8
2.0
1.4
0.7
4.6
2.3
1.0
0.5
3.3
1.7
0.7
0.4
2.3
1.2
(露出値 に換算
すると+3段に相当します。)
TEST/
LIGHT
CHARGE
RATIO
GN/
ディフューザーあり
ディフューザーなし
8.0
52
26
5.6
36
18
4.0
26
13
2.8
18
2.0
13
1.4
9.2
4.6
1.0
6.6
3.3
発光量比率4:1
すると+2段に相当します。)
POWER
GNft
(露出値 に換算
ディフューザーあり
9.2
6.6
発光量比率2:1
(露出値 に換算すると+1段に相当します。)
ꢀꢁ ! "#$%
発光量比率1:1
発光量比率
フラッシュA、Bが同
じ光量で発光します。
■ツインフラッシュの三脚ネジを使い次のような使い方ができます。
発光量比率1:2
すると-1段に相当します。)
・TTL AUTO
(露出値 に換算
適正露出で発光しますが、調光範囲は撮影条件により変
わります。
ꢀꢁ !
発光量比率1:4
すると-2段に相当します。)
(露出値 に換算
設定した光量比(ガイドナン
バー)を満足できない発光量
比率を設定すると発光量比率
表示が点滅表示します。
このときは発光量比率または
光量比(ガイドナンバー)を変
更してください。(P.44)
・MANUAL
発光量比率1:8
すると-3段に相当します。)
テスト撮影により絞り(F)を設定してください。
(露出値 に換算
フラッシュBのみ発光
フラッシュAは発光しません。
40
41
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ꢀꢁ !"#
ꢀwrfhl=afdfq^i=NQꢀRQãã=cOKUJPKR=NQããꢀ
各レンズ別のツインフラッシュTF-22の調光範囲は次の図をごらんください。
なおフラッシュは2灯を使用し、被写体に直角に照射した場合です。発光部のセットのしかたに
より調光範囲は変わります。
絞り
(F)� 光量比 ISO100(ISO400)�
(1/64)�
1/16
(1/1)�(1/2)�
(1/4)�(1/8)�(1/16)�(1/32)�
--
--
1/1
1/2
1/4
1/8
F22�
F16�
F11�
F8�
1/32(1/128)�
1/64(1/256)�
エクステンションチューブ�
EX-25は使用できません。�
1. TTL AUTO
1/128(1/512)�
1/256(--)�
1/512(--)�
被写体までの距離に対し下記範囲の絞り(F)を設定すれば適正露出で発光します。
ISO感度100時 ISO感度400時
F5.6�
F4.0�
2.MANUAL
被写体までの距離に対し線上に表示された光量比と絞り(F)を組み合わせれば適正露出の発
光となります。
F2.8
撮影距離� 16m
8m
4m
2m
1m
0.5m
0.25m 0.22mm
☆:1灯のみ使用時(ISO100、1/512)�
TTL AUTO 調光範囲 ISO100時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO400時�
ISO100 発光比1/512 1灯時調光範囲�
ꢀꢁ !
・適正露出は被写体などの条件により変わることもありますので、図を参考にテスト撮影を行い最適条件を設定され
ることをおすすめします。
・被写体などの条件により変わりますので、図を参考にテスト撮影を行い最適条件を設定されることをおすすめします。
ꢀwrfhl=afdfq^i=baRMãã=cO=j~Åêç
ꢀwrfhl=afdfq^i=NQꢀRQãã=cOKUJPKR=RQããꢀ
絞り(F)�
(1/1)�(1/2)�
光量比 ISO100(ISO400)�
(1/4)�(1/8)�(1/16)�
--
--
1/1
1/2
1/4
1/8(1/32)�
F22�
F16�
F11�
F8�
1/16(1/64)�
1/32(1/128)�
1/64(1/256)�
1/128(1/512)�
1/256(--)�
1/512(---)�
絞り(F)�
1/16(1/64)�
1/32(1/128)�
1/64(1/256)�
1/128(1/512)�
1/256(--)�
1/512(---)�
(1/64)�
1/16
(1/1)�(1/2)�
(1/4)�(1/8)�(1/16)�(1/32)�
光量比 ISO100(ISO400)�
1/16(1/64)�
1/32(1/128)�
1/64(1/256)�
1/128(1/512)�
1/256(--)�
1/512(--)�
--
--
1/1
1/2
1/4
1/8
F22�
F16�
F11�
F8�
1/32(1/128)�
1/64(1/256)�
1/128(1/512)�
1/256(--)�
1/512(--)�
F5.6�
F4.0�
F2.8�
F5.6�
F4.0
F2
撮影距離�
16m
8m
4m
2m
1m
0.5m
0.25m 0.22mm
22.2cm 17.7cm
撮影距離�
16m
8m
4m
2m
1m
0.5m
0.24m
23.1cm 21.3cm
☆:1灯のみ使用時(ISO100、1/512)�
エクステンションチューブ�
EX-25使用時�
☆:1灯のみ使用時(ISO100、1/512)�
エクステンションチューブ�
EX-25使用時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO100時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO400時�
ISO100 発光比1/512 1灯時調光範囲�
TTL AUTO 調光範囲 ISO100時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO400時�
ISO100 発光比1/512 1灯時調光範囲�
ꢀꢁ !"#$%&'()Oãꢀꢁ !
TTL AUTO ・ISO100では←→絞りF2~F11が適正発光となる範囲です。
MANUAL ・ISO100では光量比1/1のときは●絞りF11が適正発光となります。
42
43
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ꢀwrfhl=afdfq^i=baRMꢀOMMãã=cOKUJPKR=RMããꢀ
ꢀwrfhl=afdfq^i=NNꢀOOãã=cOKUJPKR=NNããꢀ
絞り(F)�
絞り(F)�
(1/1)�(1/2)�
-- --
(1/1)�(1/2)�
(1/4)�(1/8)�(1/16)�(1/32)�
光量比 ISO100(ISO400)�
光量比 ISO100(ISO400)�
--
--
1/1
1/2
1/4
1/8
F22�
F16�
F11�
F8�
F22�
F16�
F11�
F8�
1/16(1/64)�
1/32(1/128)�
1/64(1/256)�
1/1(1/4)�
1/4(1/16)�
1/8(1/32)�
1/16(1/64)�
1/32(1/128)�
1/64(1/256)�
エクステンションチューブ�
EX-25は使用できません。�
1/2(1/8)�
1/4(1/16)�
1/8(1/32)�
1/16(1/64)�
1/32(1/128)�
1/128(1/512)�
1/256(--)�
1/512(--)�
F5.6�
F4.0�
F2.8
F5.6�
F4.0�
F2.8
撮影距離� 16m
8m
4m
2m
1.2m
28cm~278.6cm
撮影距離� 16m
8m
4m
2m
1m
0.5m
0.25m
☆:1灯のみ使用時(ISO100、1/512)�
エクステンションチューブ�
EX-25使用時�
�
TTL AUTO 調光範囲 ISO100時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO400時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO100時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO400時�
ISO100 発光比1/512 1灯時調光範囲�
�
ꢀwrfhl=afdfq^i=baRMꢀOMMãã=cOKUJPKR=OMMããꢀ
ꢀwrfhl=afdfq^i=NNꢀOOãã=cOKUJPKR=OOããꢀ
絞り(F)�
絞り(F)�
(1/1)�(1/2)�
(1/1)�(1/2)�
(1/4)�(1/8)�(1/16)�(1/32)�
光量比 ISO100(ISO400)�
光量比 ISO100(ISO400)�
--(1/2)�
1/1(1/4)�
--
--
--
--
1/1
1/2
1/4
1/8
F22�
F16�
F11�
F8�
F22�
F16�
F11�
F8�
1/16(1/64)�
1/32(1/128)�
1/64(1/256)�
1/1(1/4)�
1/2(1/8)�
1/4(1/16)�
1/8(1/32)�
1/16(1/64)�
エクステンションチューブ�
EX-25は使用できません。�
1/2(1/8)�
1/4(1/16)�
1/8(1/32)�
1/16(1/64)�
1/128(1/512)�
1/256(--)�
F5.6�
F5.6�
F4.0
F4.0
撮影距離� 16m
8m
4m
2m
1.2m
195.9cm 88.5cm
撮影距離�
16m
8m
4m
2m
1m
0.5m
0.28m
エクステンションチューブ�
EX-25使用時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO100時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO400時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO100時�
TTL AUTO 調光範囲 ISO400時�
44
45
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ꢀꢁ !"#$
ꢀꢁ !"#$%&'
本機の仕様を使いやすいようにカスタム設定することができます。
ꢀꢁ !"#
カスタム設定値 を初期設定へ戻すことができます。
・モードボタン、パネルライトボタンを同
と、距離表示(m/ft)を除き、設定は初期設定に戻ります。
時に2秒以上押す
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
1. 本機の電源
を入れます。
・距離単位(m/ft)は設定のまま変わりません。
・リングフラッシュ(RING)、ツインフラッシュ(TWIN)別々
にリセットしてください。
LAMP
MACRO FLASH CONTROLLER
FC-1
MODE
LAMP
AUTO
CHECK
2.モードボタンを2秒以上押すと設定モード表示に変わります。
3.ダイヤルAを回して設定モードを選びます。
TEST/
LIGHT
RATIO
CHARGE
AUTO
CHECK
GN/
POWER
TEST/
LIGHT
CHARGE
RATIO
GN/
POWER
4.ダイヤルBを回して仕様を設定します。
5.モードボタンを押すと設定は終了し、表示は戻ります。
ꢀꢁ !"#
モード表示
ダイヤルA
仕様表示
設定モード
機 能
初期設定
A
警 告 表 示
コントロールパネル表示
こ う し ま し ょ う
ダイヤルB
リングフラッシュまたはツ
インフラッシュが接続され
ていない。
・約4秒後表示が自動的に消えます。表示が消
えたらリングフラッシュまたはツインフ
ラッシュを取り付けてください。
カメラ側 の制御によりAFイルミネーターが働 きます。
AFイルミネーターが働 きません。
AFイルミネーター
ランプ
モデリングランプの点灯時間を設定できます。
設定可能時間
1(”1秒)~10”、15”、20”、25”、30”、40”、50”、60”、--(”3分)
~
30”
LAMPタイマー
光量補正
コネクター接続不良また電源
・約4秒後自動的に消えます。
・表示が消えたらリングフラッシュまたはツ
インフラッシュのコネクターを接続し直
ONの状態でコネクターを抜
いた。
し
光量補正が働 きません。
てください。
OFF
OFF
m
光量補正が働 きます。
MANUALの発光量表示を光量比で表示します。
MANUALの発光量表示をガイドナンバーで表示します。
ガイドナンバー表示
ツインフラッシュ発光量比率不適
・発光量比率または光量比を変更してくだ
さい。
・MANUAL時、発光量比
率が設定通りに発光でき
ない。
ガイドナンバー表示をm単位で表示します。
ガイドナンバー表示をfeet単位で表示します。
ガイドナンバー
距離単位
・カスタム設定はリングフラッシュ(RING)、ツインフラッシュ(TWIN)別々に設定できます。
46
47
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ꢀꢁ !"#$%
ꢀꢁ !"#$%&
連続発光すると発光部が熱くなり、劣化、故障の恐れがありますので、連続発光は次の回数まで
とし、10分以上休ませてください。
ꢀꢁ !"#$%!&'(
・フラッシュアダプターリングFR-1
オリンパス「フォーサーズシステム」ZUIKO DIGITAL
ED50mm F2.0 Macroと組み合わせて使用するときの取り
付け用アダプターです。
ꢀꢀꢁ !"#$%
制 限 回 数
リングフラッシュRF-11
ツインフラッシュTF-22
40回
制 限 回 数
40回
ꢀꢁ !"
・フラッシュハイボルテージセットSHV-1
(ハイボルテージパックHV-1、ニッケル水素電池BN-1、
ACアダプターAC-2)
専用のニッケル水素電池BN-1を使用し、フラッシュの急
速充電ができ、撮影可能枚数が増えます。
(当社試験条件による)
FC-1使用電池
HV-1使用電池
BN-1
発 光 間 隔
約1秒
発 光 回 数
約750回
単3アルカリ電池
なし
約1.2秒
約420回
ꢀꢁ !
連続フル発光は40回までとし10分以上休ませて、発光部を放置、冷却してください。
詳細はP.48をご覧ください。
48
49
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ꢀꢁ
ꢀꢁ !
n 電源
が入らない。
ꢀꢁ !"#$%&'()!*#*c`JN
MODEL NO. :FS-FC1
^ 次のときには電源
が入りません。
形式
発光部
:デジタルスチルカメラ用外部フラッシュコントローラー
:リングフラッシュ RF-11 またはツインフラッシュ TF-22 交換式
・使用しないリングフラッシュおよびツインフラッシュのコネクターキャップがはめ込まれ
ていない。
オートパワーオフ :通信
イルミネーター
可能なカメラのオートパワーオフに連動
:通信可能なカメラとの組み合わせ時のみ低輝度で自動照射有効距離の
目安(使用するカメラ、レンズの種類によって異なります)0.2m~3m
電源 :単3アルカリ電池(LR6タイプ)…………………… 4本
・リングフラッシュとツインフラッシュを両
方とも接続した。
n 他のフラッシュと組み合わせて、「TTL AUTO」で多灯撮影はできますか?
^ 多灯撮影はできません。
単3ニッカド電池 ………………………………… 4本
単3ニッケル水素電池 …………………………… 4本
単3ニッケルマンガン電池(ZR6タイプ)………… 4本
単3リチウム電池(FR6タイプ)…………………… 4本
CR-V3(当社製LB-01)リチウム電池パック …… 2本
n 続けて発光させたらフラッシュが熱くなったのですが。
^ チャージランプが点灯直
後の連続発光を繰り返すと、電池が発熱します。
発光部と電池が冷えるまで間隔をおいて撮影してください。
n カメラに装着 できません。
外部電源
:フラッシュハイボルテージセット SHV-1(別売)
^ ロックピンが出ているとカメラに装着 できません。その場合ロックリングを「←LOCK」と反
対に止まるまで回してロックピンを引っ込めてからカメラに装着 してください。(P.14)
大きさ
質量
:78mm(幅)×141mm(高さ)×119mm(奥行) (突起部含まず)
:320g(電池別)
n モードボタンを押しても制御モードが切り換わらない。
使用環境
:温度 0~40℃、湿度80%以下(結露しないこと)
^ 通信
可能なカメラに接続すると、フラッシュの制御モードがカメラ側 しか選択できない機種
があります。
ꢀꢁ !"#$%&ocJNN
MODEL NO.
形式
ガイドナンバー
:FS-RF11
:デジタルスチルカメラ用外部フラッシュ
:TTL AUTO時 11
MANUAL
:85°
:約1/560秒
n フラッシュ撮影時、カメラのホワイトバランスはどのようにしたら良いでしょうか。
^ オートモードでのご使用をおすすめします。マニュアルホワイトバランスを使用すると
きは5500Kに色温度を設定してください。なおフラッシュ撮影条件によって色温度は変
化します。
0.7~11
照射角度
発光時間
発光回数
n オリンパス「フォーサーズシステム」デジタル一眼レフカメラE-1がスリープに入ったとき、
本機(FC-1)のコントロールパネル表示が消えた。
:約250回(単3アルカリ電池使用時)
約420回(リチウム電池LB-01使用時) (撮影条件により変わる)
:約4秒(単3アルカリ電池使用時)
約4秒(リチウム電池LB-01使用時)
^ 正常です。本機はE-1と連動してスリープに入ります。カメラがスリープから復帰すると本
機も連動して復帰します。
充電時間
(フル発光してからチャー
ジランプ点灯まで)
n オリンパス「フォーサーズシステム」デジタル一眼レフカメラE-1の電源
を切ったとき、本機
も電源
が切れますか?
発光モード
:TTL AUTO/MANUAL
を切ったときは、本機はスリープになります、再びE-1の電源を入れれば、本機も
イルミネーター :4個 内蔵
^ E-1の電源
電源
ONになります。電源
を切るときには、本機の電源
を先に切ってください。なお通信
機
能のないカメラと組み合わせたときには、本機を約60分間何も操作しないと自動的にスリー
プになります。
レンズの取付形式 :レンズバヨネット
ケーブル長さ
大きさ
:約100mm
:120mm(幅)×135.5mm(高さ)×24mm(奥行) (ケーブルを除く)
:145g
質量
使用環境
:温度 0~40℃、湿度80%以下(結露しないこと)
50
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